ユーカリ・グロブルス
学名Eucalyptus globulus
科名フトモモ科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位
比重0.900〜0.935
・グロブルス種は、タスマニアンブルーガムと呼ばれ、生育が早く
 樹高が60mから100mを超えるときもあるそうです。
主要含有成分表 提供;KENSO
酸化物類 ・1.8シネオール 60-90%
モノテルペン炭化水素類 ・α-ピネン tr.-20%
・リモネン tr.-15%
・p-サイメン
・ユーカリ精油として、一般的に広く知られている精油です。晴れ晴れとした
 清々しい香りが、頭をスッキリさせ心身をリフレッシュさせてくれる。
・抗カタル作用、去痰作用等呼吸器系への作用が期待できます。
・1.8シネオールの含有量が多く、精油全体の作用により皮膚刺激が強い為、
 乳幼児には使用しない。また、妊婦、授乳中の産婦には、希釈して使用することが
 望ましい

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
酸化物類 ・去痰作用 3+
・抗カタル作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・免疫調整作用 3+
・抗菌作用 2+
・抗寄生虫作用 +
固有作用

・1.8シネオール
  (免疫調整作用、抗炎症作用)   

モノテルペン炭化水素類 ・鬱滞除去作用 3+
・抗炎症作用 3+
・コーチゾン様作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗菌作用 2+
固有作用

・α-ピネン
  (強壮作用)
・リモネン
  (肝臓強壮作用、腎臓刺激作用、蠕動運動促進作用)
・p-サイメン
  (鎮痛作用)   

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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